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Hugoでの運用に移行してみました

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Enzo

· 2023/02/13 · 7 min read
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    この度、当サイトの運用を Wordpress から静的サイトジェネレータ「Hugo」に乗り換えました。

    ここ数年ほぼ放置していた状況でしたが、色々な面でこのままではまずいと感じたので思い切ってみました。
    理由としてはいくつかあるのですが期待している主だったメリットを挙げてみたいと思います。

    「Hugo」に乗り換えたことで私が期待しているメリット

    セキュリティ面での懸念を払拭

    放置状態だったと言う事でセキュリティ面がどうしても不安要因としてありました。
    アップデートしていなかったり、スパムコメントが溜まっていたりと色々な面で問題があります。

    今回 Hugo に変えたことによって静的なコンテンツとなりますので今までよりはずっとリスクが下がっているかと思います。

    ただ、その反面コメント欄やらの動的な部分は切り捨てなくてはなりませんでしたがそもそも不要という結論となりました。
    問い合わせフォームSNS は設置してありますので何か質問などあればそちらを使用して貰えればと思います。

    不要記事の整理整頓

    こちらは乗り換えで期待できるメリットと言うよりは、乗り換えることでやらざるを得なくなるので結果整理整頓出来るということですね・・・。

    需要の無い記事や情報が古すぎる記事については削除して風通しを良くします。
    また、残す記事についても内容を確認して整理する必要がありました。

    今回、WordPress to Hugo Exporterを使用して移行を行ったのですがエクスポートしてそのまま完成という流れにはなりませんでした。

    そもそもタイムアウトエラーで素直にダウンロード出来なく、サーバ側で実行してもエラー・・・。 「調べないとだめか。。」とおもっていたら「/tmp」ディレクトリにファイル出来ていたというオチ。
    (ファイルは 1 ギガ超え)

    あとは不要なタグやリンクを整理しながら最終的には全部手動で整理しています。

    とは言っても細かいところまで手を入れられていないのでおかしなところも多々ありそうです。

    書くこと自体の負担軽減

    長い事 Wordpress 使ってきたわけですが、どうやら Wordpress で記事を書くことに対してストレスを感じていたようです。

    と言うのも、そもそも設置しているサーバ自体もスペックが良いわけでは無いのでそもそも管理画面が重たい。

    Wordpress 、すごく便利だと思います。
    が、その反動で管理画面での操作が億劫になってしまいそもそも開きたくなくなっていました。

    他のエディタで書いて張り付ければいいかと思ったこともありましたがそれすら嫌になっていた様です。

    Hugo では好きなエディタでマークダウン形式を使って書いて行こうとおもいます。
    これで「書きやすいからこれから一杯書ける!」という訳ではないのですが、書きやすくはなるかと思ってます。

    ただ、軽快になると同時にコンテンツファイルの管理が面倒だったりデプロイ方法だったり他で悩むことになりそうです。
    この辺りまだ方針が決まってない状態なんですよね・・・。

    ひとまずは生成したファイルをそのままサーバにアップする方法でやっています。
    Github へコミットして CloudFlarePage へデプロイで運用もいいかと思ったのですが考え中。

    追記

    結局 Github でバージョン管理しつつ、CloudFlare Pages へのデプロイという形にしました。

    ネームサーバーを Cloudflera に切り替える必要があったので GoogleDomains のメール転送使えなくなると勝手におもっていました。
    しかし、MX レコード追加でそのまま使えるとのことです。

    最初からしっかり調べれば良かったです。

    メール エイリアスからメールを転送する - Google Domains ヘルプ

    とりとめのないまとめ

    衝動的に書きたいことをつらつらと書いていきたい。

    簡単そうで難しいなぁ。。

    # Linux

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